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「ふーむ、…… カツアゲ」

*おお、精一杯搾り出して考えた、
 "ヤンキー座りに最も似合うだろう一言"がそれだったのですね*

「ヌンチャク」

*無理をしすぎです、ほら、見た目が変わっても自分らしくが一番だと思いますよ*

「そうか、そうですよね! だって見た目じゃ強さは変わりませんしね!」

*というか悪漢、あなた、レベルが上がってもなぜかダメージが全く増えませんが、
 一体何のステータスを増やしているのですか?*

「断然断トツにINTですね」

*どうしてまた*

「だってほら、頭脳一つでピンチを切り抜けるとかかっこいいじゃないですか」

*おお、そういう状況に憧れだったんですか、
 では手始めに密室に送ってさしあげましょう、ヒントを見つけて脱出するのです*

「それは不可能ですね」

*まだ挑戦してもいないのに早いですね、なぜ無理だと思われるのですか?*

「なんとなく密室という響きで」

*ああ一切の知性の欠片すら感じられない*

「とにかく! 自分は決めた道を進みます」

*そこまで仰るのなら、仕方がありません
 そうですね… それでは転職のお祝いも兼ねてこれを差し上げましょう*


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「これは…!」

*その王冠にアイシラcを挿せば必ずや、足りない知力の支えとなるでしょう*

「おおお、ありがとうございます
 ところで肝心のアイシラcが見当たりませんが…?」

*それはご自分で手に入れてください*

「いいじゃないですか、くださいよ」

*空の缶詰とツナを渡したなら未開封のツナ缶を作れますか?*

「無理です」

*しかし悪漢、あなたはカードを組み合わせることができます*

「た、確かに!!」

*さあアイシラcを手に入れるためフレイヤ神殿へと向かいなさい*

「露店見に行くとこでした」





 
posted by zusuyo at 00:00 | -01−-25